製品情報
・仕様
・プリンタメカ+基板
・基板
・制限事項、使用上の注意事項、禁止事項、保証期間と修理対象期間について
仕様
型番 | AS-289R | ||||||||||||||||||||||||||||
RoHS | 対応 | ||||||||||||||||||||||||||||
入力電圧 | 5V±5% | ||||||||||||||||||||||||||||
平均電流 | 約2A (印字率25% 2分割時) | I/F | シリアル (TTL, 9600bps, 8Bit, NonParity, 1Stop) | ||||||||||||||||||||||||||
印字方式 | ラインサーマル方式 | ||||||||||||||||||||||||||||
ドット総数 | 384ドット/ライン | ||||||||||||||||||||||||||||
ドット密度 | 8ドット/mm | ||||||||||||||||||||||||||||
印字有効幅 | 48mm | ||||||||||||||||||||||||||||
印字速度 | 約25mm/秒 | ||||||||||||||||||||||||||||
紙送り速度 | 約25mm/秒 | ||||||||||||||||||||||||||||
文字コード | UTF-8 | ||||||||||||||||||||||||||||
文字種類 及び 印字桁数 |
電源投入時は、ANK12×24、漢字24×24が初期値となります
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バーコード | QR、JAN(13,8)、2of5(ITF)、2of7(NW7)、3of9(CODE39)、UPC-A | ||||||||||||||||||||||||||||
重量 | シールド基板 25g プリンタメカ 65g ※記録紙含まず |
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動作環境 | 温度 0~50℃(但し印字保証は5~40℃) 湿度 35%~80%RH(非結露) |
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信頼性 | 常温25℃、常湿60%RH、印字率12.5%、記録紙NP-580使用時
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外形寸法 |
【PDF】AS-289R(シールド基板+プリンタメカ)外形図 【PDF】AS-289R(シールド基板)外形図 【PDF】AS-289R(プリンタメカ)外形図 |
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【付属品】 | |||||||||||||||||||||||||||||
記録紙 | 1巻 型番:NP-580 (サーマルペーパー 幅:58mm 巻径:50mm 長さ:30m) | ||||||||||||||||||||||||||||
電源ハーネス | 1本 型番:CB-1116 (日本圧着端子製:VHR-2N 赤/黒 長さ:1m) | ||||||||||||||||||||||||||||
記録紙ホルダ |
1対 型番:ND131-108 【PDF】記録紙ホルダ外形図 |
プリンタメカ+基板
※記録紙ホルダについては【PDF】記録紙ホルダ外形図を参照して下さい
基板
Arduinoとの接続ピンは、下記5箇所となっています。
※5V端子は、JP1により切り替わります
CN1 | 外部電源コネクタ 1番ピン:5V 2番ピン:GND | 日本圧着端子製 B2P-VH |
CN2 | プリンタメカ接続端子 | MOLEX 52806-2410 |
CN3 | プリンタメカ接続端子 | MOLEX 53047-0910 |
SW1 | 紙送りスイッチ | |
LED1 | 電源LED(緑色) | |
LED2 | ステータスLED(アンバー色) | |
JP1 | JP1をブリッジすると、外部電源コネクタ(CN1)の5VとAruduinoの5Vが接続されます |
使用上の注意事項
1.記録紙がセットされていない状態で印字すると プリンタが損傷する可能性がある為、必ず記録紙をセットしてから印字を行ってください。
2.メカ部の主な板金部(プレス部)は メッキ鋼板を使用している為、端面に多少の錆が発生する場合があります。
3.低温時で使用する場合、印字開始時にサーマルヘッドが冷えているため、初期印字が薄くなることがあります。
4.高温時で使用する場合、印字ににじみ等が発生する場合があります。
5.連続印字(特に黒ベタ、千鳥格子)を行うと記録紙から発生する水蒸気により記録紙が汚染される場合があります。
6.製品に振動が加わる場所での使用はご相談ください。微弱な振動でも長時間加わると直接的な障害の他に二次的障害により予想外の不具合が発生する場合があります。
7.製品の周辺にて無線機を使用する場合、無線ノイズにより誤作動する場合があります。
禁止事項
1.印字中及び印字終了直後は、サーマルヘッド近傍、モータ表面は高温になるため、直接触れないこと。
2.結露状態での使用は行ってはならない。もし結露した場合は、結露がなくなるまでプリンタに通電しないこと。
3.記録紙及びプラテンに異物などの付着のないこと。
4.ヘッドダウン状態での紙の引き抜き(正逆方向)は行わないこと。
保証期間と修理対象期間について
1.プリンタの保証期間は、出荷後6ヶ月間とします。
2.保証期間を過ぎたもの 及び 保証期間内でユーザー側責任(使用範囲を越えた使用並び使用中の落下などによる破損、天災など)による故障については保証外とします。
3.保証期間内においても寿命を越える使用による故障は保証外とします。
4.修理対象期間は製造中止後5年間とします。
5.メカニズム等の一部部品については、保全を前提としていないためユニットごと交換する場合がありますのでご了承ください。
6.本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求については、いかなる責任も負いかねますので、予めご了承ください。
1.印字中及び印字終了直後は、サーマルヘッド近傍、モータ表面は高温になるため、直接触れないこと。
2.結露状態での使用は行ってはならない。もし結露した場合は、結露がなくなるまでプリンタに通電しないこと。
3.記録紙及びプラテンに異物などの付着のないこと。
4.ヘッドダウン状態での紙の引き抜き(正逆方向)は行わないこと。