Raspberry Pi4用アルミケース



このページについて
IIFES2019で参考出品のラズパイ4用アルミケースのご案内ページです。
スイッチサイエンス様からの発売が決定しました。12月中旬~出荷予定です。
特徴
自然空冷がコンセプトのRaspberry Pi4用アルミケースです。ケースだけでなくヒートシンクも板金加工で製作しました。HAT(ラズパイ用シールド)も使用可能です。熱伝導率の高いアルミ鋼材にヘアラインと黒アルマイトの表面処理をした高級感のあるアルミケースです。
仕様
筐体 | |
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名称 | Raspberry Pi4用アルミケース |
型番 | ND-270 |
RoHS2 | 対応 |
サイズ | W 99.1mm(ネジ含) × D 61.0mm × H 29.0mm(ネジ含) |
重量 | 75g(カバー・シャーシ・ヒートシンクの合計) |
カバー | 材質:A5052P HL(片面) t1.5 表面処理:黒アルマイト ※内側には加工痕があります |
シャーシ | 材質:A5052P HL(片面) t1.5 表面処理:黒アルマイト ※内側には加工痕があります | ヒートシンク | 材質:A5052P HL(片面) t1.5 表面処理:黒アルマイト ※内側には加工痕があります |
付属品 | |
ナベ小ネジ(+) | 10個 M2.6X4 材質:SWCH相当 表面処理:三価クロメート(三価ブラック) |
スペーサー① | 4個 廣杉計器製 BSB-2605-3E |
スペーサー② | 4個 廣杉計器製 ASB-2611-3E |
ゴム足(クッションゴム) | 4個 栃木屋製 TM-96-6 |
3Dモデル
スマホで閲覧される場合は、画面を横向きにして下さい。
組立て方法
STEP1 シャーシにゴム足をを取付ける
STEP2 スペーサー①とスペーサー②を基板に取付ける
STEP3 シャーシに基板を取付ける
STEP4 ヒートシンクを取付ける
CPUに放熱用シリコングリスを塗り、図の辺りを指で軽く押さえながらネジ止めを行ってください。
STEP5 カバーを取付ける
Stress Testing
Room temperature:25℃
Apply silicone grease directly to the sheet metal and processor chip.
Tool:Github - Stressberry
Reference material:MARTIN ROWAN - Raspberry Pi 4 Cases, Temperature and CPU Throttling Under Load
1 Core (Blue line = Core temperature / Yellow line = Core frequency)
2 Core (Blue line = Core temperature / Yellow line = Core frequency)
3 Core (Blue line = Core temperature / Yellow line = Core frequency)
4 Core (Blue line = Core temperature / Yellow line = Core frequency)